30日目
メルセ祭りの歴史がボードになっています。150年も歴史があるのですね。
通りは歩行者天国
公衆トイレあり
大きなお人形がいますね。日本にはいなさそうな風貌。
地下鉄でホテルに戻ります。
ホテルの近くのモールの前にたくさんのすすきが。花粉症なのでこれは辛い。
帰りに買ったチーズ
夜にまた出かけようと思うので、ちょっと腹ごしらえ。買ってきたチーズは山羊のチーズで柔らかいクリームチーズなので棒状のクラッカーですくって食べました。最初ちょっと匂いがしますがすぐに慣れます。おいしいですよ。
ビールも補給しました。
19時過ぎにまた出かけます。
バスに乗ったら、1人用の席があいていなかったので、座らなかったのですが、後からすごく混んできて通路もギュウギュウになったので、誰かの隣でも座ればよかったです。
バスに乗って30分くらいでグラシア通りに到着。
まだイベントは始まっていません。間に合いました。
ギリギリに着いたので、柵から3列目くらいの場所しかありませんでした。前に大きい人がいなければ見えますが、どこも背の高い人がいますね。
薄暗くなってきたのはいいのですが、向かい側のテレビの撮影用の大きなライトが点灯。
向こうから明かりを照らされたらこっちは逆光かも?場所取り失敗したかなーと思っていました。
19:45から始まるって書いてあったものもあったのですが、始まったのは20時過ぎた頃です。
花火の銅線を下に敷いたので、そろそろかな?と思っていたら、しばらくして、遠くから順番に花火が見えてきました。
そして、激しく花火を振り回す人たち登場!
花火の火の粉が飛んできたので、思わず後ろに下がったら、元の場所はもう別の人がいて戻れませんでした。
クレイジーなスペイン祭りだ!やっぱりスペイン人は爆竹と花火が大好きですね。
場所がなくなっちゃったし、別のところを探そうかと思って少し歩きましたがどこも柵の周りはすでに人がたくさんいて良い場所がありません。
結局元の場所に戻りました。
角のついた衣装を着て、花火を振り回して、悪魔なの?持っている花火振り回し器はフォークのように棒の先が三又になっています。そして、三又の先にくるくる回る装置が。
火が怖い私には火花を撒き散らす悪魔は恐怖でしかありません。
花火を持って走り回るのが続きます。
途中で怪獣が(運ばれて)やってきました。
きっとこの怪獣、火を吹くんだろうなと思っていたらやっぱり!
こちらの方に花火の煙がくるような気がして、場所を移動しました。
反対サイドだったら煙がないかと思って反対サイドへ。反対サイドの方が混んでいました。
煙はどちらもあまり変わりませんでした。テレビ局が場所をとっているところは観客が行けないので、他の場所が余計に混んでいたのかもしれません。
テレビカメラのあるところから、北の方へ歩きますが、ずっと花火をやっています。北へ行けば行くほど、人は徐々に減って行きます。
最初見ていたところが一番混んでいました。花火を振り回す悪魔がたくさんいるのはどこも一緒なので、空いているところで見ればよかったなぁと思いました。
2時間でこの祭りは終わり。花火の消費量すごそう。
さっきまで火を吹いていたハエ
さっきまで火を吹いていた馬
バレンシアのラス・ファジャスに引き続きすごいお祭りでした。
カタルーニャ広場の近くから22:40のバスに乗って帰りました。この時間であればまだ公共交通機関があるので助かります。
この日は夜遅くまで電車は動いていたようです。
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