15日目
洞窟のチケットを持っていなかったので、券売機で購入。
13:30頃着いたのですが、14時のチケットは売り切れで次は15時のチケットでした。
ちなみにオンラインでチケットを購入すると€1安いです。
カフェやお土産屋さんがあるのでそこで時間を潰すことができます。
少し歩いたところにマジョリカのお店があるので行ってみました。
こんな道ですが
抜けた先にお店があります。
マジョリカは人工真珠のアクセサリーのお店。
マジョリカのアクセサリーの作り方も展示してあって、商品数もかなり多い大きなお店でした。かわいいアクセサリーがたくさんありましたよ。お値段もそんなに高くなくてかわいいです。
洞窟の前のカフェに戻り、ジュースとハムの入ったパンを買いました。車で来たのでビールが飲めません。
生搾りオレンジジュースはおいしいですね。
ハムのパンはショーケースで見ていたより大きかったです。オリーブオイルもつけてくれてました。
洞窟に来た人しかいないので、カフェはゆったり。
時間なので入口へ行きます。
15時の予約なので、14時50分ごろ洞窟の入口に行くと人がたくさん。
みんなこのQRコードを読んでいたので私も読み込みました。
こんなに人がいるのかと思ったのですが、後でドラック洞窟のホームページを見ると、これでも人数を削減しているそうです。本来であればもっともっと並んだんだと思います。
並んでいる時に見えた海
洞窟に入るのに並んでいます。
注意事項が書いてありますね。写真はOKですがフラッシュ撮影がダメだそうです。三脚撮影も禁止ですね。
洞窟の中に入るとひんやり。外が暑かったからうれしいです。事前の調べによると、上着がいるかもとの事でしたが寒がりの私でも上着は着なくて大丈夫でした。
入るとさっそく、天井から無数の鍾乳石が伸びています。
通路ではない下の方にもたくさんつららがぶら下がっています。100年に1センチしか伸びないそうです。
きれいに見えるようにライトアップしてくれています。
特にきれいなのは水が溜まっているところ。
下からキノコのように伸びている石筍。
湖は意外と深いらしいです。
鍾乳洞の中に大きな湖があるのですが、その湖の前でコンサートが行われます。たくさんの椅子が並べてあって順番に座らされました。
「聞きたくない人はパス」できず全員聞きます。
みんなが座ってから、アナウンスがあります。私は何を言ってるかわかりませんでした。
アナウンスの後、消灯し真っ暗の中コンサートが始まります。
湖の奥の方から発光した船が出てきて、音楽を奏でています。
光る船がきれいです。
このコンサートは写真撮影、動画撮影禁止です。写真を撮ろうとした人は係員がすぐに注意します。真っ暗なのでスマホの画面をつけた瞬間すぐにバレます。
何曲か演奏して、船は去って行きました。こういうのもいいなーと思いました。
後ろのほうに座ってしまったので(たまたま歩いていた順番でそうなった)、コンサートが終わってから、なかなか次へ移動できませんでした。
密にならないように係員が順番に案内して行きます。
コロナでなければ、コンサートの後船に乗って地底湖を見ることができたのですが、感染予防のため中止でした。残念すぎる。
どうして水の中に人はコインを投げるのでしょうか?
キラキラしているのは全部コインです。すごい金額になりそうですよ。深いところまでコインが落ちています。銅のコインは錆びて、石にサビがついていました。
地底湖が見学ルートの中で1番深いところみたいで、そこから洞窟入口まで階段が続きます。
結構しんどいです。はじめのほうはきれいと思って見ていますが、上りの階段が続くともうそれどころではなく…
いつまで階段が続くんだろうと思っていましたが、気温が変わるのでわかります。
出口
アップダウンがあるので歩きやすい靴で行くのがベターですよ。
洞窟を出たらアイスを売る売店が魅力的に見えますが、次へ行きましょう。
バイクで来ている人もいました。
奥に観光バスがありますが、このドラック洞窟はツアーでも行くことができるので、一人ならツアーの方が安いです。
車を走らせマナコルに戻ります。
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