2021スペイン㉔renfeでバレンシアへ移動!スペインの祭りLas Fallas

アトチャ駅

8日目

マドリードのアトチャ駅からrenfeに乗ります。

アトチャ駅

入口近くの荷物棚にスーツケースを置きたいと思っていましたが、真ん中の段に空きが一か所。

しかし、スーツケースが重たくて持ち上げられません。苦労していると近くに座っていた人が手伝ってくれて荷物を収納できました。優しい。

座席は特急列車の座席で足元ゆったりです。横幅はそんなに広くはないかな?日本人なら窮屈ではないと思います。

renfe車内

足置きもあります。

renfe車内

しばらく待って電車出発。16:12発の予定が58分出発。大幅の遅れですよ。

電車は平野の中を進みます。マドリードから少し出ただけですごく田舎に見えます。

スペインは木が低い?育てている途中なのでしょうか?

renfe車窓

途中、クエンカに停車。少ないですが、この駅で乗ってくる人も降りる人もいました。

Cuenca Fernando Zobel
Cuenca Fernando Zobel

青い線を進んでいます。

スペイン

19時にValencia Joaquín ​Sorolla(ジョアキン・ソロジャ)駅に到着。

Valencia Joaquin Sorolla

電車の本数も多くて賑わっていますね。

Valencia Joaquin Sorolla

電車を降りて、駅でトイレに行こうと思って、こちらトイレと書いてあるほうに進むと、ゲートがあってお金を入れるようになっています。0.6ユーロ。

有料のトイレでした。ぴったり0.6ユーロがなくて1ユーロ入れましたがちゃんとお釣りが出てきました。有料のトイレだけあって係員が常駐していてきれいです。

個室の中に荷物も入れられたし、安心でした。0.6ユーロに安心料も含まれていると思って払いましょう。

手を洗って、拭くペーパーも置いてありました。化粧直しができる台もあったし、さすが有料トイレだと思いました。

駅を出ると、タクシーがすごい台数待機していました。でも、呼び込みはしていなかったのでよかったです。

目の前にシャトルバスと書いたバスが停まっていたので、これでValència-Estació del Nord(ノルテ駅)まで行けばいいと思いましたが、念のため運転手さんに確認。

誰も乗っていませんでしたが、出発前に人が駆け込んできました。数分乗るだけですが、歩くと遠いので楽できました。

ノルテ駅の前には大きな人形が飾られていました。吹奏楽隊?が演奏をしながら行進しています。

Las fallas

早速、見学したいところですが荷物が多すぎて人混みの中に入っていけないのでホテルにチェックインしに行きます。

この時期にバレンシアに来たのは、スペインの3大祭りのひとつ「Las Fallas(ラス・ファジャス)を見るためです。

スペイン3大祭りは、このバレンシアの火祭りの他に、パンプローナの牛追い祭り、セビリアの春祭りがあります。本来3月に開催されるのですが、コロナのため今年は半年延期になっていて運よく見に来ることができました。

ホテルに行くために調べていたバス停に行きましたが、交差点に人形が飾られているし、こんなところにバスは入って来られないだろうという感じだったので、調べた情報によるとバスが来るらしかったのですが、大通りに出てからバスに乗りました。

バスのカードとか持っていないのでバスに乗り込み運転手さんに1.5ユーロ渡しました。レシートを受け取ってバスに乗ります。

乗った時はガラガラだったのにどんどん混んできて、いっぱいになりました。スマホのマップで降りるところを確認して乗り過ごさずに降りることに成功。バスを降りる前にホテルが見えていたので迷わずにすみました。

ホテルにチェックインします。

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この記事を書いた人

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