9日目
羽田空港145番ゲートに到着しました。
指示があるまで着席して待つようにとの指示があり、到着してからしばらく待ちました。
飛行機を降りると、空港の到着ロビーが検疫所になっています。
写真・動画の撮影禁止でした。
かなりの人数が配置されています。夜なのに大変。
順番に案内されるし、次に向かうところに矢印が書いてあるので、迷うことはありません。
アメリカからの乗客だとわかるように腕に緑色のカードを付けられました。
検疫の流れを記録しておきます。ひとつ終わったら次のところへ行きます。
- 陰性証明書の提出…アメリカで受けたPCR検査の陰性証明書を提出
- 提出書類の確認…書き漏れをチェックされる。
- QRコードの確認…厚生労働省に健康状態のチェックを送信した後のQRコードを確認される。
- 唾液の採取…採取の容器と漏斗を渡されて、ブースに入って唾液を採取する。ブースに梅干とレモンの写真が貼ってある。
- アプリの設定、説明…事前にスマホにインストールした3つのアプリの設定を一緒にして(位置情報や通知がONになっているか)、アプリの使い方の説明。通知が来たら、位置情報を送信してください、とか、メールが来たら返信してください、とか、説明される。
- 誓約書の提出…パスポートとQRコードを機械に読み込ませる。誓約書を提出したら、次の場所へ移動。
ここまで終わると検査結果待ちで休憩できますが、待合までかなり歩きます。
トイレも使えるところは限られていて、使えないところは封鎖されていました。
機内の乾燥でくしゃみ・鼻水の鼻炎の症状が出ていて、コロナと疑われないか心配でした。くしゃみしていたら嫌がられますよね。
149番ゲート前が待合になっていました。待合で1時間弱待機して、検査番号が呼ばれました。
陰性だったので、政府施設へ輸送されます。輸送待ちの人が並ぶ椅子に座って待ちます。
20分くらい待って、本人確認。
オレンジのゼッケンの係員に案内され、イミグレへ。
荷物はターンテーブルを回ることなく、全ての人ごとに荷物がカートに乗せられていて、Mr.xxxと紙が付いていました。
親切。かわいいお手紙が荷物タグのところに付けられていて、うれしく思いました。
荷物を受け取ったら税関です。何も言われず通れました。この時点で23:40。
飛行機が羽田に到着してから2時間半。
輸送されるバスは待っててくれているので、すぐに乗れましたが、外国籍の方がなかなか税関を通れなかったらしく、同じホテルに行く人たち全員が揃うまで待ちました。
隣に同じバスが停まっていて、バス会社の人が乗客の荷物を積み込むのを見ていましたが、観光の旅行客の荷物じゃないのですごい量です。
一人3つとか。大きな段ボールもあるし。
この日、もう少し続きます。
コメント