62日目 (イタリア21日目)
朝焼け
朝食をとりに行きましょう。
たくさんもらってきました。
スパニッシュオムレツ、プリンみたいになっています。おいしいです。
ゆで卵をもらったらゆで卵用のお皿にいれてくれました。
朝食後、お部屋に戻ったら朝日が昇ってきていました。
今日は次の国に行くのにPCR検査の陰性証明書が必要なので、PCR検査に行きます。
ホテルの前からバスに乗れるので便利です。
Molino Dorino M1駅前で降りました。ここから歩いて行くのですが、大きな道路を渡るのに地下道を通らないといけないのですが、落書きだらけでちょっと怖い。
怖いと思っただけで、変な人がいるわけでもなく、明るい時間だったので大丈夫でした。
住宅地のようなところにクリニックはあります。
9時50分くらいにSYNLABのドアを開けたら、外で待てとのジェスチャー。寒いけど、中では待たせてくれないらしいです。
外で立って待ちます。
10時近くになると外で待っている人が私の他に6人も。
私は10時の予約のつもりで来ましたが、予約時に来たメールを再度確認すると10時10分の予約でした。
10時の人が先ですね。
イタリアではワクチンを打っていなければ1日おきにPCR検査をしなければいけないので、検査する人は多いのかもしれません。
10時03分頃みんなぞろぞろ入っていくのでついていきました。
順番に番号が呼ばれます。私は10時10分の予約だったので、番号が1010-2でした。
1000-xの人が長くてなかなか進みません。検査する人が2人いるのに、受付が1人だからです。
検査はすぐに終わるし、検査する人は暇そう。
まあとにかく時間がかかるのがイタリアだから仕方ないです。他の予定を入れていないので大丈夫。イタリアでは予定を詰め詰めに入れない方がいいですよ。
日本みたいにすべてスムーズにいきません。
ニューヨークでPCR検査を受けた時も予約していたから待ち時間なく検査を受けられたし、スペインでも予約していたのですぐに検査を受けることができました。
一方、イタリアは…
全然順番を呼ばれないお客さんたちは互いに「あなたは何番なの？」って確認しあいます。
英語で話している人が多かったからイタリア人のお客さんばっかりじゃないのかも。
1010-5の人の次に呼ばれました。1010-1から呼ばれると思っていたけど違うみたいですね。
旅行にPCR検査の陰性証明書を使うことを言っておいたほうがいいかなぁと思って、あらかじめイタリア語に翻訳したものをスマホに表示しておきました。おそらく私の希望通りの陰性証明書が出るはずです。
PCR検査の費用ですが、PCR検査が€50、24時間以内に証明を送るラピッド料金が追加で€50、英語での証明書の追加料金€10と、何かよくわからない手数料€2で合計€112でした。
高い！
現金は持っていないのでカードでお支払い。支払いをして、陰性証明書をダウンロードできるIDとパスワードをもらって検査室に行きます。
検査室では検査してくれる人に名前と誕生日を言って検査してもらいました。
まず口の中を拭って、その次に鼻の中の粘膜をぐりぐり。
辛いです。でも一瞬なので！
10時45分頃検査終了。
結構時間かかりましたね。受付で確認事項が多いのと会計までしないといけないので、1人では人員が足りていないと思います。
また元来た道を戻ります。カルフールエクスプレスがあったので、少し買い物をして、またちょっと怖い地下道を通ってMolino Dorino M1駅に戻ってきました。
検査がすぐに終われば、バスのチケットは1回分でいけたのですが時間がかかったので有効期限の90分が過ぎてしまいました。もう一度チケットを買わなければ。
メトロの駅には券売機があるので安心です。
出発のバス停は、降りたところと駅の反対側にありました。駅の反対側にはバスがたくさんとめられるロータリーになっています。ちょうど乗るバスが停まっていたのでよかったです。
運転席のうしろに検札機があるのでチケットを差し込んで刻印します。
バスに乗って20分ぐらいでホテルです。降りるところでストップボタンをしたのに反応していなくて、ホテル前のバス停を通り過ぎてしまいました。
次のバス停で降り、歩いてホテルに戻ります。
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