60日目 (イタリア19日目)
二軒目の郵便局に到着。
この郵便局は19時まであいています。
中に入ると案内のおじさんがいて、おじさんにこれ日本まで送りたいんだけどと言うと「箱詰めしないといけないよ」と言われました。
箱は売ってますかと聞くと、あっちあっちと郵便局の外に出て右側を指差しています。
「かすとれりあ」に売ってるから買って戻ってきて、って。
あの通りを向こうに渡ったらあると言われたんですが詳細の説明が聞き取れず(英語です)、カストレリアだけ覚えて指さした方向を探しに行きました。
指さした方向だけではやはり分かりづらく、探さないとカストレリアがわかりませんでした。
全然違う通りまで行ってしまったりしましたが、文房具屋を発見。これがカストレリアなのかは不明。
オフィス街だったから文房具屋がありました。中に入って「段ボールください!」と言います。配送用の箱もあったのですが、それだと大きさが小さかったので普通の段ボールを買いました。€2.20で普通の茶色い段ボール1つをゲット。
郵便局に戻って、おじさんに「買ってきたよ」って言ったら、テープは?って。
テープぐらい貸してくれよーと思ったのですが、イタリアに期待してもだめですね。また文房具屋に戻りテープを買いました。€2.50。文房具屋さんの店員さん親切でよかった。
文房具屋さんに2回行ったのでかなり時間をロスしています。
郵便局に戻ると、案内係のおじさんが段ボールを組み立ててくれて、荷物を入れられるようにしてくれました。
私がが荷物を詰め、おじさんが箱を荷物のサイズに切ってくれました。
そしておじさんがテープで止めてくれますが、テープ全部使いきるんじゃないかって言うくらいたくさんぐるぐる巻きにして、段ボール箱全面がテープでぐるぐる巻きにされました。
国際郵便ってそれくらいしないとダメなんですかね?アマゾンの配送くらいの封の止め方では危険なのかな?
番号札をもらったので呼ばれるのを待ちます。まだ宛名を書いていたのですが順番が来てしまいました。
案内係のおじさんは、普通郵便で送るような感じで段ボールの左端と右下に宛名を書く用のシールを貼ってくれました。
そこに自分の名前と相手の住所、名前を書いていたのですが、郵便局の受付のおじさんはEMSで送ったほうがいいと思ったのかEMSのラベルとインボイスを書くようにと、ラベルとインボイスを渡してくれました。
書留の国際郵便は2キロまでで、EMSはもっと重いのも送れるんですよね。紙袋で持ってきたもの全部段ボールに入れたので2キロは超えていると思います。封する前に測ってもらおうと思ったのですがおじさんに伝わらず、段ボール箱にテープぐるぐるにされてしまったのでもう封を開けることができません。
EMSは内容物によっては返送される恐れがあると言うのを調べていたので、できれば書留の国際郵便で送りたかったのですが、中身はたいしたものじゃないのでEMSでもいいかなと思って、EMSの細かいラベルを書きました。
中身を詳細に書かないといけないのがめんどくさいです。
英語で書いて、受付で渡すとおじさんが直してくれます。
新品の服でなければ値段もないだろうと思って、「Clothes(品名) 1(数量) €0(金額)」と書いていたのですが、0はまずかったようで1を足して10ユーロにされていました。
他にも0と書いたものは10ユーロにされて、うまい具合にやってくれたと思います。
私の書いたラベルの住所(宛名、差出人ともに)端末に打ち込んで、これで合っているか確認してと言われました。
住所はデーターで間違っていなければ多分届くでしょう。
手続きが細かくてめんどくさいみたいで、かなり待ちました。
2.3キロで42ユーロでした。
スペインで送料聞いたときは、1.2キロで38ユーロ位だったので少しイタリアのほうが安いかな?同じ位かな?
日本に荷物がちゃんと届くことを祈って郵便局を出ます。
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