70日目 (エジプト5日目)
お昼過ぎに家を出てアズハル・モスクに向かいます。
Uberを呼びましたが、タクシーの車両を選んだので、白い車が来ました。
車に乗っているとShinzo Abe Axisと書いてある看板を発見。シンゾーアベってもしかして元総理大臣の!
元首相の名前のついた道路がカイロにあるとは。
意外と早くモスク周辺に着きました。
車を降ろしてもらったところは行きたかったモスクの反対側でした。
広場があったので入ってみます。こちらにもモスクがあります。
この他建物は行政の機関かな?
あちこちにモスクがあります。
目的のアズハル・モスクは道路の反対側にあり、道路の真ん中は柵があるので渡ることができません。
日本にあるような中央分離帯レベルではなく絶対渡れない柵なので誰も道路を渡る人はいません。
地下道があったので地下道を通って反対側へ。
地下道って怖いかな、って思ったのですが全然そんなことはなくて普通でした。
道路を渡り、アズハル・モスクのそばに来たのですが、今度は入口がわかりません。
うろうろ入口を探して歩いて裏に回ってしまいましたが、入口は大通りに面したところでした。
無料で見学できます。
入口で上着を貸してくれました。胸にモスクのマークが刺繍されています。
中はこうなっています。きれい。
案内のおじさんがいて、無料で説明してくれました。(英語です)
こちらには世界最古の大学アズハル大学があり、ここから大学の授業が配信されているらしいです。
中はじゅうたんになっています。
広いですよ。
モスクの中央の床はピカピカに磨かれていてきれいです。
モスクを出て、ハーン・ハリーリのバザールに出ました。大通りを渡るだけなので近いです。
日本語の情報だとだいたい「ハーン・ハリーリ」って書いてあると思うのですが、たまに通じません。「カーン・カリーリ」って言うと通じることがあります。アルファベットの綴りが「Khan El Khalili」だからだと思うのですが。
観光地なのでお土産屋さんがたくさん。アクセサリーやベリーダンスの衣装が売っています。
Tシャツとか置物とかとにかくいろんなものが売っています。でも、観光客が少なくてちょっと寂しい印象でした。
通るたびにお店の人が声をかけてくれます。買う気がないのに、お店に入ると面倒なことになりそうなので、この日は外から見るだけにしました。
お店が両側に並ぶ通りをずーっと奥に進みます。
奥へ行けば地元の人がお買い物するような雰囲気にかわりました。とにかくごちゃごちゃしています。人も多いです。
地元の人が行くような場所も好きなので楽しいです。
通りを突き抜けると、別の大通りに出ました。
このあたりを何て呼ぶのかわかりませんが、大通りでお店もあり車は大渋滞。
この通りには化粧品屋さんとかもありました。
うろうろしていたのですが、目的なくうろうろしすぎて疲れたので、この通りでUberを拾って帰りました。
ハーン・ハリーリのバザールのあたりはお店がたくさんあって意外とたくさん歩いたようです。お店がたくさんあるので、限られた時間しかないのであれば欲しいものをあらかじめ決めておいたり、お店の場所を調べておいた方が良さそうです。
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