67日目 (エジプト2日目)
制限区域を出て、エジプトに入国しました!
遠かった…。PCR検査の陰性証明書がちゃんと最初から取れていたらもっと早くに到着できたし、無駄なお金もたくさんかからなかったのに。
エジプトポンドを入手しなくてはいけませんね。
ATMを見つけたのでお金をおろそうと思ったらなぜかできなくて、他のATMでやってみるとできたので、何台もATMがあって助かりました。たくさんATMがあるので1台目でできなくても、心配しなくて大丈夫。
ATMでお金をおろしているときに、何やら後ろから声がするなーと思っていたんです。
お金をおろして、後ろを振り返るとものすごく大きい声でこちらに向かって「タクシー、タクシー、タクシー」と言っていました。こわい・・・
Uberを呼びましょう。ぼったくりの可能性もあるのでタクシーは嫌です。
Uberを呼んでしばらくすると、ドライバーから「 B-5で待ってる」とメッセージが来ました。
出口を出ると駐車場なので、その中のB-5と言う場所で待っていると言うことでした。
私の出た出口から、少し左に行くだけだったのですぐにわかりました。
Uberに乗ったら5分くらいでホテルに到着。
深夜ですが、チェックインできました。
チェックイン後、荷物を運んでくれるというおじさん(もちろんホテル従業員です)に荷物を持たせてしまったのが大失敗。
迷わずお部屋まで行けたのはいいのですが、「絶対チップを要求してくるやつだな」って荷物を持たせた時に気づきました。
部屋に着くと、「ここが電気で…」と説明しています。様子を見ていると、やっぱりチップをもらうのを待っているよう。
うーん、仕方ない。チップ渡すか。
エジプトのチップの相場がわかりませんが、100円くらいでいいかな。
手元にあるエジプトポンドは200ポンド紙幣しかないので、200ポンドは渡せません。200ポンドは約1,400円なので。
ビザを購入したときのおつりのUSDの1ドル札があるので、1ドル渡すと帰って行きました。
無駄な出費だったな。
さて、気を取り直して、今回のお部屋はこちら。
ツインのお部屋ですね。
電話はビニールがかけられていますが、受話器にはビニールかけられなかったようです。
ソファ
デスクの横の電源は、いろんな種類があってよかったです。
お茶セットと冷蔵庫、セキュリティボックス
お茶セットのケトルが大きい!
あんまり大きいと水がたくさん必要になるので大きいケトルは必要ありません。
鏡の前は荷物置き
荷物置きの左右両側にクローゼットがあります。左側は棚だけ。
右側のクローゼット
こちらは服をかけるところ。
バスルームに行きます。
バスルームに入って、左側がトイレですがドアがない。
洗面台に置いてくれていたアメニティ
ひとつ向こう側を向いていますがたぶんシャンプーでしょう。
シャワールーム
ハンドシャワーがあって使いやすい。
シャワーもドアがないので、水が外に飛び散らないようにと気を遣います。
おやすみなさい…。
翌日
朝方寝たので遅くまで寝ていたのですが、8時過ぎから起こされました。
ドントディスターブの札をかけていなかったからですね。
その後も何度かノックされて、シャワーを浴びているときにノックされた時は困りました。
ドア開けられたらどうしよう…って。幸い、ドアは開けられませんでした。
チェックアウトする前にちょっとデスクの椅子に座ったら、ひきだしの角で足を切りました。
この椅子とひきだしの高さなんとかしてほしい。不満。角尖りすぎ。
血が滲み、みみず腫れになりました。その後、半年近く経ちますが傷跡が消えません。気をつけてください。
夜中にチェックインしたのでわからなかったのですが、お部屋からの景色は何ていうか…空き地?
チェックアウトの時間です。深夜にチェックインしたのですぐでした。ほんとに寝ただけ。
エレベータホールの前には立派なソファとテーブルが置いてありました。
Uberを呼んで移動です。
JWマリオット・カイロに到着。
ノボテルもですが、ホテルに入る時に保安検査があります。高級ホテルなのでベルボーイが荷物を持ってくれますが、面倒というか安心というか。
中東感?クラシックって言うんですかね?異国だと感じます。
ロビー
ロビーでコーヒーを飲みました。
観光はまたそのうち。
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