心斎橋のお寿司屋さんです。
18時からと21時からがありますが、21時から行きました。
テーブル席です。
テーブルにはお花が飾ってあります。
親切にマスクケースも準備されていました。
マスクをケースにいれてカバンにしまいます。
飲み物はビール。日本酒の種類が多そうでしたが、私は日本酒は飲まないので…。
ビールはスーパードライの小瓶です。
薄いガラスのグラスでいつものビールがさらにおいしく感じます。
ガリ(右の小皿)がおいしくてたくさん食べてしまいました。
全員来店されお食事が始まります。創作寿司なんてはじめてだから楽しみです。
いくらのお寿司
北海道の新いくら。粒が輝いて見えます。薄味に仕上げてあります。皮が薄いいくらでした。お米は岩手の銀河ののしずく。お店の名前と同じ「しずく」ですね。
沖縄のお塩が振ってあります。いくらがたっぷりで大満足。
あおりいか
これが噂の600回包丁を入れたというイカですね。このお寿司には三種のお米が使われていて、お酢は赤酢が使われています。芯が残るように炊いているらしいです。噛む回数が増えそう。いい食感でした。
うに入りです。
鳴門明石海峡でとれた天然真鯛
寝かせて食感を落ち着かせているそう。同じ鯛を昆布締めにしたものを間に挟んであります。
見せてくれたさばいた後の骨、骨折した跡が4ヶ所もある珍しい鯛でした。写真撮らせてもらえばよかったです。
波の強いところを泳いでいると魚も骨折するらしいです。そして治った跡が玉のようになります。
明石のひらめ
見た目がかわいいお寿司。ベルローズとのりを挟んで上からかわいい柄が見えるようにしてあるそう。
毛蟹とエゾバフンウニ
おしゃれな器で出てきました。
海水のジュレと三種の塩で味付け。
しそのベビーリーフも入っています。
まぜて食べます。毛蟹とバフンウニが一緒に食べられるなんて幸せ。
鰆の藁焼き
キッチンがファイヤーになっていたので何かと思ったら藁焼きしてくれていたのですね。
わさび、ねぎとしょうが、すだち、塩のスモークで食べます。
塩のスモークが普通の塩と違っておいしかったです。
五島のいさき
山椒の実、木の芽、昆布締めが中に入っていて、山椒がアクセント。山椒があまり得意ではないのでどうかと思いましたがおいしく食べられました。
八角の昆布締め
上品な脂ののりでおいしいです。
ほたての茶碗蒸し
赤いほたてが入っています。
赤いほたては1000個に1個しかない珍しいものだそう。(赤いほたての写真はブレブレで使えませんでした)
トロ
半分端を炙ってあります。
お米は八分つきでかたい食感のものを使っています。最初に言ってもらってなかったら炊けてないかたいお米だと思うかもしれません。
赤酢とお塩で味付けしたこだわり。中にネギトロも入っていました。
赤身の漬け
昆布締めにしたものが中に入っていました。
羅臼のブリ
このブリも漬けになっていて、あさつきが挟んでありました。
大分県豊後水道の関サバ
分厚く切るとかたいので薄く切ってあるそう。こういう乗せ方してあるのいいですね。
熊本天草のくるまえび
大きいえび。漬けになっています。おぼろが振ってあります。食感が良いです。
うに
はじめに使ったしゃりにうにと有明のノリをまぶしてあるそうで、これは贅沢すぎるうにのお寿司です。
のりのお椀
最後に長野の梨、南水
甘い梨!きっと剥き方も上手だからですね。
おいしくて大満足。
カウンターの方が、お寿司に使うネタの説明や作るところを見られるので楽しいと思いますが、テーブルは他のお客さんも気にならないし、落ち着いて食べられていいです。
コースが終わったのが12時前くらい。私は郊外から来ているので、電車の時間が気になりましたが、全然終電に間に合いました。
また予約が取れたら行きたいです。
こちらのお店はOMAKASEで予約できます。
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