6日目
17時頃からまた出かけたのですが、気温36度。17時はまだ暑いです。
荷物を送ろうと思って郵便局を探しています。
ホテルから1番近い郵便局まで行くと、月曜から水曜日の10時から12時半までしかやっていないと貼り紙がしてあり、閉まっていました。
すぐ近くにある郵便局は政府の機関?の敷地内にあり門の中だったので、守衛さんに郵便局行きたいと言ったら閉まっていると言われました。
別の郵便局を教えてくれたのでそちらにまた歩いたのですが、その郵便局も政府の機関の建物(保健省)の中にあるようで、守衛さんに聞くと閉まっていると言われました。
暑い、遠い。
次に教えてもらった郵便局に行くと、送ることができない受け取り専用の郵便局でした。
そこにいたお客さんに次の郵便局の場所を教えてもらい行くと、ついにそこは発送もできる窓口のある郵便局でした。
5軒も回って疲れます。
番号札をとって待っているとすぐに呼ばれたのですが、送る荷物は軽くしてきたのに40ユーロくらいかかると言われました。
40ユーロだったら3キロのものと同じじゃない?
ネットで調べて、軽くしたら安くなるみたいな情報があったのですが、何か違ったようです。軽くしたら安くなるかと聞きましたがならないと言われたので、迷いましたが高すぎると思いやめました。
10ユーロとか20ユーロだったら送ろうと思ったのですが40ユーロは私には高すぎます。50分ぐらい歩き続けたのですが…
発送もできる郵便局はシベーレス広場近くです。
郵便局に行ってすぐにホテルに戻って、美術館の予約の時間に美術館に行こうと思っていたのですが、一旦ホテルに戻る時間がなさそうです。
フラフラ徘徊してプエルタ・デル・ソルに着きました。エル・コルテ・イングレスの地下のスーパーで時間をつぶしていたのですが、プラド美術館からだいぶ離れてしまったことに気づくのが遅くて、予約の時間に間に合いません。
エル・コルテ・イングレスで見つけたドラえもんパッケージの水
レンタサイクルで行ったら早いかと思い、自転車に乗ったのですが、走っていい道なのか、一方通行は逆走してはいけないのかわからず、美術館が離れていきます。
プラド美術館の近くにもポートがないので自転車が返せません。少し離れたポートに自転車を返し、美術館に着いたのが予約時間から20分遅れの時間。
遅刻すぎて入れるかどうかわからなかったのですが、しれっと予約したQRコードを見せると入ることができました。
入ってすぐのロッカーに荷物を入れ、見学開始。
プラド美術館は撮影禁止です。
学芸員がたくさんいるので、写真を撮っている人は注意されていました。
見たかった着衣のマハと裸のマハが見つかりました。ベラスケスも見て、いろんな絵を見ました。ものすごく大きな絵もたくさんあります。
絵画だけでなく彫刻もたくさんありました。
広すぎて見切れません。遅刻したので、実質見る時間が30分ぐらいしかありませんでした。
また来ないと全部見れません。閉館が8時で、10分前ぐらいから追い出されるのでぞろぞろとみんな出口に向かいます。
出口が地下なのでそちらに向かったのですが、出口から出たら荷物が回収できません。
出口前のインフォメーションで聞いて、逆走。他にも同じ人がいたのでついていきました。
ロッカーの鍵を見せるとスムーズに案内してもらえます。荷物は無事回収し入り口から外に出ました。
プラド美術館の近くのスーパーで、その日の夜飲む水を購入しました。
荷物が重くなってしまい、電動キックボードで帰ろうと思っていましたが荷物が多すぎて危険だと思い歩いて帰りました。
歩いて帰ったおかげでアトーチャ駅の近くのロシア系商店のアイスクリームを購入することができました。
0.3ユーロ位でアイスが買えます。
食べながら帰って、アイスが晩ごはんみたいになっています。
Diaで買ったもの
ダンベルみたいな水安いです。
ホテルのお部屋で、ビールを飲んでこの日は終了。
郵便局が開いていなかったせいで、なんだか無駄な時間を過ごした気がします。
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