82日目 (エジプト17目)
この旅最後のフライト。
搭乗口に着きました。
すでに搭乗開始しています。
PCR検査の陰性証明書のチェックがあり、並んでいました。
陰性証明書を準備してから並びます。係員が私の陰性証明書を持って別の人に確認しに行ったのでドキッとしましたが、問題ありませんでした。
搭乗します。
B777-300のビジネスクラス
旧型のB777のビジネスは残念シートかなー?
まぁ私はエコノミーなので関係ありません。
深夜便なので寝るだけ。もうすでに眠いです。
エミレーツ のエコノミーははじめて。3-4-3の10列ですね。
狭いなと思っていましたが、隣もその隣も乗ってきませんでした。3席使えたのでよかったです。
真ん中の席の人は4席一人で使っていました。
つまりガラガラ。
窓側なので景色を見ることができますが、深夜便なのであまり関係ないかもしれません。
新しい機材ではないのでモニターやコントローラーは古めですね。
足元、広くはありませんが、エコノミーなのでこんなもんでしょう。
エコノミークラスでもアメニティポーチが配られました。
感染症対策用のマスクとアルコールジェルもあります。
アメニティポーチの中身
ドバイ万博仕様なのかな。アイマスク、歯ブラシ、靴下、耳栓。
日本の入国書類も配られました。
外国人用の入国カードと税関の書類。
私は日本人なので右側の税関の申告書のみ使います。
こちらはコロナ禍だから配られた入国に関する書類。
右側の紙に記入します。
3:08出発、3:18離陸。真夜中のフライトです。
真夜中でも明るいドバイ。
大阪まではあと8時間半くらい。
パキスタンや中国の上空を通って帰ります。
もう寝る気しかないので離陸後はクッションを3つ使い、座って寝ていました。
機内アナウンスでQRコードを読み込むとお食事のメニューが見られますと言っていましたが、見ずに寝ていたら、飲み物と食事のカートが回ってきました。
食事って到着前かと思ったら、乗ってすぐに食事が配られるんですね。
出発が3時なので、朝食になるそうです。
スクランブルエッグかフィッシュと言われたので、フィッシュにしました。
飲み物は水にしました。
フィッシュの機内食は焼きそばでした。日本の焼きそばとはちょっと違うけど、おいしく食べられます。
ソースの味と麺が日本の焼きそばとちょっと違うなって感じです。フィッシュはたくさん入っていました。
まだこんなところなのね。
食後は照明が暗くなり、天井がいい感じに。
寝ます。3席分使ってフルフラットにして寝ました。3席使えるなら、ビジネスクラスを予約しなくてもいいです。
2度目の食事で起きました。
到着が夕方だから、これはランチですね。時差があるからわからなくなってきます。
寝起きですが、ワイン。
食後はコーヒーをもらいました。
関空に着陸。たくさんお酒を飲む体力が残っておらず、ほとんど寝ていたので長距離フライトでしたが、疲れは全然ましです。足を伸ばせるのは大きいですよね。
この飛行機はまた同じ日にドバイに折り返すようです。
ここから長い入国の手続きが始まります。
流れ作業になっていて、案内の人もたくさんいるので迷うこともないのですが、空港内を結構歩きます。
書類の提出、PCR検査、アプリの確認と一通り済ませて、検査の結果待ちのため椅子に座って待ちます。
検査に時間がだいぶかかると思って覚悟していたのですが、30分ちょっと待った18:00に検査結果の発表がはじまりました。
モニターに番号が出ますよ。陰性だったので入国できます。
バゲッジクレームへ行くと、スーツケースは回っていませんでした。誰も取りに来ないので回していないようで。
荷物を受け取り、税関へ行くと、何やらいろいろ聞かれました。時間に余裕があったのか、私が怪しかったのか…。特に荷物の中身を見られはしませんでした。会話の中に怪しい部分はなかったのかな。
制限区域を出ました。久しぶりの日本。無事に帰ってきました。
17:00頃飛行機がドバイに着いて、空港を出ることができたのが18:20だったので意外と早く空港を出ることができました。
6月に入国したときは2時間半かかったので、それに比べればだいぶ早い!おそらく同じ時間に到着した便がなかったし、乗客も少なかったからかなと。
相変わらず、公共交通機関は利用できないので、迎えに来てもらって自家用車で帰りました。運よく、この時期はエジプトからの入国でも隔離施設での隔離はありませんでした。
道路大混雑のエジプトに比べてすいている日本の道路。
そして自宅で隔離14日。
毎日アプリの通知が来たら現在地を報告していたので、14日後に解放されました。
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