77日目 (エジプト12日目)
ツアーガイドの先導で神殿の入口へ。
お土産屋さんの通りの外側を歩いたので、激しい勧誘にはあいませんでした。
チケット売場でチケットを持っていない人はチケットを買います。
並んでいてなかなか買えず、チケットを持っている人たちは先に行ってしまいました。
こちらの入場料は255エジプトポンド。高いです。
チケットを手に入れたらエントランスに並びますが、別のバスも来たようで並びました。
荷物検査があるから並びますね。
中に入っても神殿は見えません。
湖のそばに神殿はあります。
山を登って反対側に神殿がある神殿へ。
アブ・シンベル大神殿入口にあるラムセス2世の像
すごく大きくて、4体もあります。20mもあるとか。1つは欠けてしまってますね。
大きなラムセス2世像はカルナック神殿とルクソール神殿にもありました。
自己顕示欲の塊と言ってもいいくらいですね。
入口の壁にはシリア人捕虜が描かれているそう。その上にはネフェルタリ像もあります。
中に入ると列柱室。ラムセス2世がたくさん。
移設したからか、床は木でした。
レリーフ
列柱室の横に側室がいくつかあります。
側室の中にもレリーフがあります。
側室もいくつか見てから、至聖所へ。
ツアー客が多く、至聖所に入るのには並んでいました。
至聖所には4体の神像。
至聖所を見終わってから前室のレリーフを見学しました。たくさんのレリーフがあるのでスマホに多くの写真が保存されました。
最初、エジプトの遺跡はカメラ撮影が別料金なのを忘れていてカメラで撮っていたら怒られました。300エジプトポンド払った証明を見せろと言われてないと言ったから。スマホでの撮影は無料なので、スマホで撮影に変更。
300￡払わされなくてよかったです。
カメラ撮影の料金が高いのでカメラで撮っている人はいませんでした。
隣にも神殿があります。そちらはアブシンベル小神殿
ラムセス2世がネフェルタリのために作った神殿です。
ネフェルタリすごく愛されていますね。
こちらは大神殿と比べるとコンパクトな作りです。
それでも、どの壁にもレリーフがあり見ていて飽きません。
列柱室
柱にはお顔
レリーフ
レリーフ
至聖所
ほんとこの岩を掘って作ったような像すごいです。
涼しそうな空の色ですが、結構暑いです。
奥に道路が続いているので奥へ歩きました。
少し陰になっているところがあり、ベンチがあったので、ベンチに座って休憩。
ナセル湖
湖なので水面は穏やか。
神殿の裏側を回って帰ります。
神殿の裏側の道
左に坂を登っている人たちがいますが、この坂は「NO CLIMB」と書いてありました。
私のうしろを歩いていた人はNO CLIMBの看板を見て、登るのをやめたようです。
登っていった人たち、てっぺんまで行ってましたが怒られたりしなかったのかな。
帰りに見つけたアスワンとエジプトの地図。
少し早いですが、駐車場に向かうことにします。
帰りもバスで4時間なので、トイレに行っておきます。
トイレの前におじさんが立っていてお金を手に持っています。私の前にトイレに入った人はお金をおじさんに渡していました。
私も少額のお金を渡してトイレへ。
トイレ入り口にトイレットペーパーが積んであったので1つ持っていきましたが、個室内にもトイレットペーパーはありました。
汚くないトイレでよかったです。普通に行けるレベルでした。
お土産屋さんの通りを通って駐車場へ行きます。
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