2021エジプト(12)ルクソール、西岸を観光、タクシーをチャーターする

お部屋からの景色

74日目 (エジプト9日目)

朝起きて準備。ツアーを申し込んでいないので自分の好きな時間に出ることができます。

朝起きたらホテルのお部屋からナイル川が見えてとても良かったです。

お部屋からの景色

何やらいろいろしていたので、準備ができたのが10時過ぎでした。

前日の予定では、西岸へはカリームで行こうと思っていたのですが、王家の谷を指定しようとすると、Careem doesn’t operate hereとなります。

王家の谷に行けたとしても、そこからカリームを呼べるかどうかわからないし、カリームを呼ぶのに何時間もかかるかもしれないので、カリームで行くのは無理だと思いました。

そしてフロントで「王家の谷に行きたいんですけど」と言うと、「向こうにトラベルデスクがあるからあっちで聞いて」と言われたのでホテル内にあるトラベルデスクへ行きました。

トラベルデスクのおじさんに「王家の谷とハトシェプスト女王葬祭殿に行くにはいくらですか?」と聞くと500エジプトポンドと言っています。

団体ツアーは扱っていないらしく、プライベートツアーのみしかないらしいです。いい車で運転手付きだと言っています。とりあえず、金額だけ聞いてお礼を言って立ち去りました。

500かぁーと思って外に出て、外にいたタクシーの人に「王家の谷とハトシェプストに行くにはいくらかかるか聞きました。はじめ800と言っていましたが、値切ると徐々に値下がりしました。

いくらなら払う?と言われたので300と言うと、それは絶対無理と言われました。

最終的に500まで値下がりしたのですが500からは値下がりしませんでした。

そのタクシーの運転手は、ソネスタホテルの中のプライベートツアーの金額を知っているから、同じ金額だよと言っています。

まぁそうやすやすとは信じないので、とりあえずもう一度ホテルの中のツアーデスクに戻ることに。

タクシーの運転手は、「中にもう一度聞きに行くといい、たぶんあなたは私のところへ戻ってくると思うよ」と言っていました。

ホテルの中のツアーデスクでさえクレジットカードの支払いはできないらしいです。

2カ所行くのに500と言っていますが、3カ所だったら?と聞いたら600と言ってます、4カ所でも600らしいです。

西岸を2日かけて見ようと思っていましたが、1日600エジプトポンドで行くことにしました。

ツアーデスクのおじさんに私の行きたいところを紙に書いてもらって、金額も書いてもらい、ツアーデスクのおじさんの名前も書いてもらいました。

ルクソール西岸観光で行くところ

ツアーデスクのおじさんは最初自分の会社の車で連れて行ってくれると言っていましたが、車が足りないことに気が付いたらしく「外にタクシーがいるからそれで行って」と言われました。

何かあったら何でも私のところに言ってくれたらいいから、と言われたので少し安心。

どうやらツアー会社の車が全部出払ったらしいですね。

さっき話したタクシーの運転手のところに逆戻り。別に気まずくはありません。

一応ホテルを通したと言うことで、変なタクシーの運転手ではないでしょう。(昔プライベートツアーで嫌な目にあったので、プライベートツアーはあまり好きではない)

ルクソールでチャーターしたタクシー

値段もおそらくもっといろんなタクシーに聞けば値下がりしたのでしょうがまぁいいです。高いとは思いましたが。

前日Gobusを降りたところで勧誘をしていたタクシーのおじさんは1日チャーター10ドルと言っていました。1日チャーター10ドルは安いなと思ったのですが、なんとなく嫌だったので話に乗りませんでした。

タクシーに乗って出発。まずは王家の谷に向かいます。運転手がめっちゃタバコ吸ってるんですけど。もともと手に持っていたタバコですが、お客が乗っても別に消したりはしません。

タクシーの運転手は商店で止まって、水を買ってくると言って降りていきました。

私と運転手の分の水とジュース2本を買ってきて、スプライトとファンタどっちがいい?と聞いてくれたのでファンタを選び水とファンタを貰いました。

その運転手のホスピタリティーらしいです。

ジュース

ジュースを飲みながら西岸に向かいます。

この辺の畑は今キャベツがシーズンだからキャベツがたくさんあるとか、バナナがたくさんなっているとか教えてくれます。

キャベツ畑

タバコの銘柄の解説までしてくれて、イギリスのタバコだと言っていました。茶色いタバコ。試してみるか?と言われましたが、遠慮しました。あなたみたいな茶色になったら困る、とは言いませんでしたけど。

エジプト人すごい歯が茶色人が多いです。歯は磨いているのかな?

橋を渡ります。

橋を渡りきったところにWelcome to west bankって書いてありました。

まっすぐの道路

ルクソール西岸

いろいろルクソールのことを教えてくれます。学校の終わる時間だから子供がいっぱい、とか。

途中また車が止まりました。タイヤの空気圧のチェックかな、メンテナンスしてると言ってました。まぁいいけど。

車は山の方へ。

カーターハウス

カーターハウス

相当儲かっているのか、アスファルトの道路がものすごくきれいです。

ルクソール西岸

岩山

ルクソール西岸

王家の谷に到着です。

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この記事を書いた人

旅行やお出かけが大好き。
ひとり旅が得意でまぁまぁ極めています。

I prefer solo travel.
I write blog posts about my journey. Please use my posts as a reference.

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